2007年04月18日

源氏名のある生活

わたしは経験がありませんが、コールセンターの中には源氏名を使うところがあって、

げんじ‐な【源氏名】
源氏物語54帖の題名にちなんでつけられた、宮中の女官や武家の奥女中などの呼び名。近世以降は遊女や芸者につけられ、現代では、バーのホステスなどの呼び名にもいう。初めは源氏物語の巻名に基づいていたが、やがて、それに関係のない名称についてもいうようになった。(Yahoo!辞書 大辞泉より


早い話が、実名とは別に、別の名前をつかって業務を行うというもの。沖縄だとどうしても、喜屋武とか運天とか、沖縄な名前なコールテイカーさんが多いので、センターが沖縄にあることをあまり知られたくない場合など、源氏名を奨励することがあるようです。

また、最近ですと、センターの対応をそのままブログや自分のホームページに掲載するユーザーさんも少なくなく、イニシャルトークや伏字までならまだしも、○○サポート窓口の誰々みたいにフルネームで投稿する方もいたりするので、エンジニアの負担軽減も兼ねて、源氏名を認めていたりもするそうな。(まぁ、実害はないにしても、本人としては気持ち悪い(ストレス)ですしねぇ・・・眠っzzz

基本的には、対応の度にころころ変えていいってことはなく、一度決めた源氏名で通すことが前提になるようですが、わたしは不器用なので、そういう"使い分け"の必要な部署になった日には、ぽろっと、普段の名前を出してしまいそうです(^-^;;



Posted by まちこ at 00:30│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。